
▲金子恭之氏(自民党ホームページより引用)
財務・人事自民党の高市早苗総裁は、新内閣の発足に伴う人事で、国土交通大臣に自民党の金子恭之(かねこ・やすし)衆議院議員を起用する方針を固めた。国交大臣のポストに自民党の議員が就任するのは、16年ぶりとなる。
金子氏は熊本県深田村(現あさぎり町)出身。2000年に衆議院議員に初当選し、現在8期目を務める。農林水産大臣政務官や国土交通副大臣(福田・麻生両内閣)を歴任し、21年からは第1次岸田内閣・第2次岸田内閣で総務大臣を務めた。
国会では現在、衆議院東日本大震災復興・防災・災害対策特別委員会の委員長を務めるほか、自民党ITS推進・道路調査会会長、水政策・国土保全調査会会長代行などを兼務。全国山村振興連盟会長や港湾議員連盟会長代行、海上保安議員連盟会長など、インフラ・防災・地域振興に関する議員連盟でも中心的な役割を担っている。
これまで地方創生やインフラの強靭化、港湾・物流の国際競争力向上に取り組み、ITS(高度道路交通システム)や災害対応型インフラの整備推進にも力を注いできた。
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