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aiESG、鳥栖産業団地を「新国富指標」で評価

2025年10月22日 (水)

サービス・商品aiESG(アイエスジー、福岡市博多区)は22日、東急不動産が佐賀県鳥栖市で開発を進める大規模産業団地「サザン鳥栖クロスパーク」で、「新国富指標分析サービス」を提供したと発表した。

新国富指標は、人工資本、人的資本、自然資本の3要素を統合した社会的価値を定量化する独自の指標。aiESGは本サービスにより、同開発が佐賀県にもたらす新国富の増加額を30兆円と算出した。

分析対象のサザン鳥栖クロスパークは、再生可能エネルギー導入や次世代物流システムの構築を含む、産業機能と環境配慮を融合した複合開発となっている。プロジェクトは東急不動産が全国で展開する産業まちづくりブランド「GREEN CROSS PARK」の一環で、製造業の国内回帰やサプライチェーン強靱化といった政策的ニーズに対応するものと位置付けられている。

aiESGは九州大学発のスタートアップで、ESG分析プラットフォーム「aiESG Flow」などを展開。サプライチェーン全体の非財務リスクの可視化や、企業の環境社会ガバナンス対応を支援している。

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