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ウォルマートとエイブリィD、生鮮品管理で協業

2025年10月24日 (金)

(出所:ウォルマート)

荷主ウォルマート(米国)とエイブリィ・デニソン(同)は23日、生鮮食品分野でのRFID技術の活用を拡大する新たな取り組みを発表した。高湿度や低温環境でも使用できる新型センサー技術を共同開発し、精肉、ベーカリー、デリ部門でRFID対応ラベルを導入する。

従来は冷蔵環境で通信が安定しないことが課題だったが、今回の技術により商品単位で在庫や消費期限をデジタル管理できるようになる。店舗スタッフはスマート端末を使って入庫から陳列、消費期限の確認までを一括で行うことができ、在庫補充や値下げ判断を効率化。欠品防止や食品廃棄の削減につながると期待される。

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