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荷主パワーエックス（岡山県玉野市）は27日、東北・新潟エリアの道の駅4拠点にEV（電気自動車）チャージステーションを新設すると発表した。宮城、福島、新潟の3県で順次開設し、地域住民や観光客の充電利便性向上を図る。
各拠点には、自社開発の蓄電池型超急速EV充電システム「Hypercharger」（ハイパーチャージャー）を設置する。最大出力は150キロワットで、短時間での充電が可能。料金は使用電力量に応じた従量課金制を採用し、PowerXアプリを通じて誰でも利用できる。
同日開業の「道の駅 新潟ふるさと村」（新潟市西区）のほか、「あ・ら・伊達な道の駅」（宮城県大崎市）は11月下旬、「道の駅 あいづ 湯川・会津坂下」（福島県湯川村）と「道の駅 国見 あつかしの郷」（国見町）では11月中旬から下旬に開設を予定している。
▲EVチャージステーション東北・新潟エリアの新規拠点（クリックで拡大、出所：パワーエックス）
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