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オカケン、旧京都営業所売却益で通期上方修正

2025年11月7日 (金)

財務・人事岡山県貨物運送は7日、2026年3月期通期業績予想を上方修正した。営業利益を9000万円増の11億5000万円、経常利益を3億円増の15億5000万円、最終利益を15億8000万円増の24億2000万円とした。京都営業所跡地の土地売却により特別利益を計上するほか、主力の運送事業も堅調に推移している。

同日発表した第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比1.8%増の192億400万円、営業利益が同42.4%増の5億6200万円、最終利益が40.6%増の6億4800万円と増収増益となった。

主力の貨物運送関連事業では、物量確保と適正運賃収受の徹底が奏功し、売上高は1.7%増の182億1900万円、営業利益は60.0%増の5億600万円と好調。石油製品販売は販売量減で売上高が4.4%減の4億9900万円、営業利益は38.7%減の200万円にとどまった。その他の自動車用品販売や人材派遣事業は9.3%増の4億8500万円だったが、利益は32.4%減の4200万円となった。

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