
(出所:郵船ロジスティクス)
ロジスティクス郵船ロジスティクス(東京都港区)は7日、欧州地域事業の本社機能をベルギー・アントワープに移転し、新たな地域統括会社「Yusen Logistics Global Management(Europe)」を設立したと発表した。これまでオランダの「Yusen Logistics(Europe)」が担っていた地域統括機能を移管し、欧州での運営体制を強化する。
新会社は、欧州各拠点との連携を通じて事業運営を統括する。従業員は段階的に配置し、輸送、保管、高付加価値サービスを組み合わせたロジスティクスソリューションの提供につなげる。
アントワープは、欧州最大級の港湾であるアントワープ・ブルージュ港を抱え、海上貨物輸送に加え、トラックや鉄道による陸上輸送の要衝でもある。欧州域内の生産拠点や消費地へのアクセスに加え、欧州と世界を結ぶゲートウェイとしての機能を持つ。
同地には日本郵船グループの複数企業も拠点を置いており、郵船ロジスティクスは欧州統括機能の移転により、グループ内連携や情報共有、意思決定の迅速化を図る。6月9日には、港湾当局や顧客、パートナー、日本郵船グループ関係者を招き、オープニングセレモニーを開いた。
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