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共栄タンカー2Q、修繕費と特損で大幅減益

2025年11月7日 (金)

財務・人事共栄タンカーが7日発表した2026年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比0.7%増の75億8600万円、経常利益が同27.9%減の5億2100万円、最終利益は91.0%減の4億4200万円となり、増収ながら大幅減益となった。

主力の海運業は、為替の影響で一部減収となったものの、好条件での傭船契約更新や前期に取得したLPG船1隻のフル稼働が寄与し、売上高は5100万円増と微増を確保。一方、定期修繕費の増加により営業利益は2億4900万円減の6億8300万円と落ち込んだ。また、保有船舶がメキシコ当局の出港許可を得られず長期停泊を余儀なくされたことに伴い、特別損失を計上したことで最終利益が大幅に減少した。

通期業績は、売上高が前期比4.4%減の145億円、経常利益が同41.8%減の6億円、最終利益が96.1%減の2億円を見込む。

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