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環境・CSRSGホールディングスグループのSGムービング（東京都江東区）は12日、「2025年度SGムービング品質選手権」を10月30日に開催したと発表した。サービス品質の向上と専門スタッフの育成を目的に行われるもので、ことしで通算10回目の開催となる。
▲集合写真（出所：SGムービング）
同選手権には全国の自社営業所およびパートナー会社から23チーム46人が参加。学科と実技の2部構成で実施され、実技競技では2.5人掛けソファの搬入やテレビ設置・接続を題材に、作業の正確性や安全性、接客対応力などが評価された。上位4チームがファイナルステージに進出し、最も受注件数の多い大型家電である冷蔵庫の搬入・設置を競った。
結果は、エンコーポレーションが優勝、エフラインが2位、TC.が3位、トータルテクノサービスが4位となった。
同社は今後も引っ越し・設置輸送事業において、専門スタッフの育成と高品質なサービス提供に努めるとしている。
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