
▲回収ボックスに廃食油を流し込み(出所:アオキスーパー)
ロジスティクスアオキスーパー(名古屋市中村区)は14日、日本航空(JAL)と連携し、家庭で使用済みとなった食用油を店頭で回収し、SAF(持続可能な航空燃料)へリサイクルする取り組みを開始したと発表した。
店頭での回収開始にあたり、各店舗で先着100人にJAL(日本航空)オリジナルUCOボトルを配布するイベントを両社で実施。併せて10月19-26日にかけて半田市、知立市、清須市、安城市、あま市の各市長が参加するセレモニーを開催し、廃食油をリサイクルボックスへ投入する様子を披露した。
アオキスーパーは、ことし7月に「あいち地産地消SAFサプライチェーン推進協議会」へ参画し、同8月からJALと協力して家庭と店舗惣菜製造で発生する廃食油をSAF原料として供給している。
国内ではSAFの供給量拡大が課題となっており、家庭由来の廃食油を活用する取り組みは脱炭素化と資源循環の両面で寄与する。
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