環境・CSR金沢工業大学(石川県野々市市)は24日、家庭内廃食油を次世代航空燃料(SAF)の原料として活用するプロジェクトを推進すると発表した。
日本航空と野々市市、スーパーマーケット、市民が連携し、廃食油回収を通じてSAFの普及を目指す。
日本航空は「すてる油で空を飛ぼう」プロジェクトとして、家庭からの廃食油回収を進める。100リットルの廃食油から85-90リットルのSAFを生成でき、従来の燃料と比較して二酸化炭素排出量を8割削減できる。7月26日には野々市市内2か所のスーパーでスタートアップイベントが行われる。同大学のSDGs推進センターは学生団体と協力し、回収活動に向けた啓発イベントを展開する。
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