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ホンダトレーディング、熊本工場を低炭素型に改修

2025年11月25日 (火)

荷主ホンダトレーディングアルミニウム(群馬県桐生市)は4日、熊本工場(熊本県大津町)のリノベーションに伴い、大津町と立地協定を締結したと発表した。協定締結式は10月24日に熊本県庁で実施され、28年4月の本格稼働を予定する。

▲立地協定調印式(出所:ホンダトレーディング)

リノベーションは、16年熊本地震からの復旧と環境負荷低減の双方に対応するために開始された。耐震性を高めた工場へ改修するとともに、LNG燃料への転換、集塵機の電動化、リジェネバーナー付き溶解炉など最新設備を導入し、CO2排出量を従来比で40%削減する計画。新工場はHondaグループの次世代型低炭素工場のモデルケースと位置付けられる。

今回の立地協定では、地元雇用の促進や地域産業との連携、環境保全への配慮など、地域社会との協働方針を定める。

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