財務・人事センコーは25日、マーキュリアインベストメントが組成した「マーキュリア・サプライチェーン投資事業有限責任組合」(MSCF)に出資すると発表した。同ファンドは、物流・サプライチェーン領域の課題解決に資する技術や新たなビジネスモデルを持つスタートアップへの投資を目的としている。
センコーはファンド参画を通じて、倉庫ロボット、自動運転、AI(人工知能)による需要予測などの先端技術の活用を視野に、投資先企業との協業による新サービス開発やDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を強化する方針。MSCFには政策投資銀行、山九、三菱倉庫、JA三井リースなども出資しており、ファンド規模は30-50億円を見込む。
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