
▲「スーパーグレート」セミトラクタイメージ(出所:三菱ふそうトラック・バス)
荷主三菱ふそうトラック・バス(川崎市中原区)は26日、大型トラック「スーパーグレート」セミトラクターに第5輪荷重20トン車を新たに設定したと発表した。
今回追加されたのは、重量物運搬用セミトラクター「FV-R」型(リーフサス車・6×4後2軸)に対応する新機種で、従来の第5輪荷重13トンから18トンのラインアップに20トン仕様を加えたもの。
搭載する6R30エンジン(総排気量12.8リットル)は390キロワットの出力を確保し、重機や建設機器など高重量物の牽引に対応できる性能を備える。また、速度制限装置(NR装置)をオプション設定し、より大きな荷重を積載する被けん引車への対応範囲を広げた。
6R30エンジンは燃費性能を従来比で5%向上させ、「2025年度重量車燃費基準」(JH25モード)に適合する。東京地区での販売価格は「2KG-FV80VJR」型(スーパーハイルーフ、12速ShiftPilot搭載)が2915万8000円。
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