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三菱「ふそうスーパーグレート」192台をリコール

2025年1月30日 (木)

行政・団体三菱ふそうトラック・バス(川崎市中原区)は30日、三菱「ふそうスーパーグレート」について動力伝達装置(プロペラシャフト)の不具合によりリコールを届け出た。対象は2023年5月31日から2023年7月26日に製造された計192台。

大型トラックのプロペラシャフトにおいて、バランスウェイトの溶接方法が不適切なため、溶接不良が生じているものがある。そのため、走行中にバランスウェイトが剥がれて脱落し、交通の妨げになるおそれがある。現在のところ不具合の報告は1件、事故は確認されていない。

改善措置として、全車両、プロペラシャフトのバランスウェイトの溶接状況を点検し、溶接不良が認められた場合は、良品のプロペラシャフト一式に交換する。

■改善箇所説明図
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001859105.pdf

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LOGISTICS TODAY編集部
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