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川崎汽船、海洋展示会で脱炭素技術を紹介

2025年12月1日 (月)

▲講演の様子(出所:川崎汽船)

環境・CSR川崎汽船は1日、11月27-29日に神戸市中央区で開催された「Techno-Ocean 2025」に出展したと発表した。

ブースでは、風力を活用した自動カイトシステム「Seawing」、洋上風力発電支援船事業、船舶の自動運航技術開発「K-Assist Project」の3分野をパネルと動画で紹介した。28日に実施された出展者プレゼンテーションには、同社環境・技術戦略グループ長の新井啓人氏が登壇し、脱炭素に向けた取り組みを説明した。

講演では、燃料転換や自然エネルギー活用、デジタル技術による効率化のほか、重油代替燃料であるLNG(液化天然ガス)の供給や洋上風力発電支援船、液化CO2輸送など新技術について解説した。

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