サービス・商品兼松は1日、プリンター用メディアに特化したオリジナルブランド「MEQLUA」(メクルア)を設立したと発表した。
MEQLUAは感熱紙・合成紙・フィルムなど海外製のメディア製品を幅広く取り扱い、小巻加工やダイカットなど小ロット注文にも対応する。すでに食品パッケージラベルや倉庫管理ラベル、物流ラベルなどで使用されている。

(出所:兼松)
製品は水性インクジェットやダイレクトサーマル方式など、さまざまな印刷方式に適合し、粘着加工やシート加工などユーザーの設備に応じた提案が可能となる。
ラインアップにはマット合成紙ラベル、感熱紙や感熱PPラベル、リサイクル原料を用いたPCR合成紙ラベル、改ざん防止ラベル、水性インクジェット対応の白光沢・透明フィルムなどが含まれる。水性インクジェット方式は油性・溶剤インクと比べ環境負荷が低い点が特徴とされる。
同社は30年以上プリンター関連事業を展開しており、日本(東京)に加え北米、欧州、東南アジアに販売網とサービス体制を構築している。海外サプライヤーとの連携により、品質管理や納期調整、在庫管理などで国内製品と同等の対応力を確保している。
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