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大阪港ゲート混雑解消へ時間延長、事業者を公募

2025年12月4日 (木)

公募・入札阪神国際港湾(神戸市中央区)は4日、2025年度「大阪港コンテナターミナルゲートオープン時間延長事業」の募集を開始したと発表した。

同事業は、大阪港のコンテナターミナルゲート前の混雑緩和と搬出入時間の短縮を目的とするもので、対象となるターミナルオペレーターには搬出入車両1台あたり3500円が支給される。対象時間帯は月曜から土曜の早朝7時30分-8時30分、昼休み時間帯の11時30分-13時で、特定車種や曜日限定のゲートオープンも含まれる。

事業期間は26年1月6-16日で、応募期間は25年12月4-10日。対象はC1、C2、C3など大阪港で外貿コンテナを取り扱う各埠頭のターミナルオペレーターとなる。

大阪港ではトラック滞留などの物流課題が指摘されており、本事業は港湾物流の効率化や円滑な貨物処理体制の構築に寄与する取り組みとされる。搬出入のピーク分散を促すことで、地域の輸送網の安定化にもつながるとみられる。

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