サービス・商品スタディスト(東京都千代田区)は24日、ダイフクのオートウォッシュ事業部にマニュアル作成・共有システム「Teachme Biz」(ティーチミー・ビズ)を導入し、2月下旬から運用を開始したと発表した。
同事業部は洗車機関連部品のグローバル調達を進めるなか、日本と海外拠点間での情報共有や生産手法の標準化が課題となっていた。導入したシステムは動画や画像を活用したマニュアル作成が可能で、言語に依存せず作業手順や注意点を可視化できる点が特徴である。AI(人工知能)機能により構成案の自動生成なども行い、作成負荷の軽減を図る。
これにより、数百品目に及ぶ部品の製造手順を統一し、作業者の入れ替わりがある海外拠点でも品質のばらつきを抑制する。さらに、製造プロセスやノウハウを蓄積することで、不具合対応の迅速化や取引先との連携強化を進め、開発購買の高度化を目指す。
近年はグローバル調達の拡大に伴い、製造品質の均一化やサプライチェーンの可視化が課題となっている。デジタル技術を活用した業務標準化により、物流や生産体制の安定化と効率化を図り、国際的な供給網の強化につなげる。
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