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SOMPOら4社、船舶の安全離着岸支援を高度化

2026年4月24日 (金)

荷主SOMPOホールディングス(東京都新宿区)は24日、傘下の損保ジャパン、川崎重工、ソフトバンクとともに、船舶の安全運航を支援するソリューションの提供に向けた基本合意を締結したと発表した。

取り組みでは、川崎重工が提供する「安全離着岸支援システム」に、ソフトバンクの高精度測位サービスを組み合わせ、損害保険ジャパンが保険商品やリスクマネジメントの知見を提供する。これにより、操船支援技術と通信、保険を一体化したサービスの構築を目指す。センチメートル単位の測位情報を活用し、離着岸時の操船における認知や判断の負荷軽減と安定運航の実現を図る。

海運業界では人手不足や熟練船員への依存が課題となっており、安全性確保と効率化の両立が求められている。今回の連携は、自動運航の社会実装を見据え、技術導入とリスク対策を同時に整備する。

物流分野では、港湾での接岸作業の効率化や待機時間の削減、運航の標準化が進むことで、海上輸送の安定性向上につながる。今後は国内外の港湾や船舶運航事業者への展開を視野に、サービスの実用化を進める。

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