
(出所:大和物流)
環境・CSR大和物流(大阪市西区)は12日、社員による新規事業提案制度「第1回Open up Challenge」の最終審査会を実施したと発表した。
同制度は、グループビジョン「Open up DREAMS-挑む、創る、未来をひらく-」に基づき、挑戦する組織文化の醸成を目的に2025年に新設されたもの。社員から顧客課題や市場機会に基づいた自由な事業アイデアを募り、経営層へ直接提案できる仕組みとしている。
初回は3か月の募集期間に24件の提案が集まり、書類選考を経て5チームが11月20日の最終審査会に進出。「次世代長距離輸送サービス」が最優秀賞に選ばれ、「滞留在庫の最適化支援サービス」が優秀賞を受賞。その他、リカレント人材育成プラットフォームなど3件がチャレンジ賞に選出された。
今後は、外部機関の支援も活用し、各提案の事業化に向けた検証を進めていく方針。長期ビジョンの実現に向け、従業員が挑戦できる環境づくりを継続していくとしている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。

















