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独水素燃料電池トラック市場、30年へ成長見通し

2025年12月16日 (火)

調査・データリサーチ・アンド・マーケッツ(アイルランド)は15日、ドイツの水素燃料電池トラック市場に関する最新レポートを発表した。市場規模は2024年時点で12億ドルに達し、30年にかけての成長が見込まれている。

成長の背景には、30年までに温室効果ガス排出量を55%削減するという同国の環境政策、水素燃料電池技術の進展、水素製造能力の拡大がある。現在、グリーン水素の年間生産は150万トンが見込まれており、重トラック向けを中心に導入が進む。

物流需要が集中するベルリンやミュンヘン、ハンブルクでは、物流企業との連携やインフラ整備が加速しており、政府も最大90億ユーロの支援を行う「水素戦略」を展開中。現在100か所の水素充填所は、400か所まで拡大予定である。

一方で、水素トラックの導入コストはディーゼル車の2倍近い15万ユーロに及び、インフラ不足も課題となっている。

今後は、ダイムラーやヒョンデ、ボルボなど大手メーカーを中心とした技術開発と企業間連携により、脱炭素物流の鍵として同市場の拡大が期待される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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