拠点・施設成田国際空港は19日、新貨物地区のマスタープラン策定に着手すると発表した。「成田空港第2の開港プロジェクト」の一環で、航空物流機能の高度化を図る計画の中核をなす。

▲「新しい成田空港」構想イメージ(出所:成田国際空港)
今回策定するマスタープランは、「とりまとめ2.0」を基礎に、施設の基本レイアウトや配置を整理し、今後の設計発注に備える骨格として位置づけられる。策定業務は企画競争型の公募により委託先を決定する方針で、2026年3月末をめどに契約候補者を選定する予定。
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