ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

飯野海運、秋田で太陽光発電所の運転を開始

2025年12月23日 (火)

ロジスティクス飯野海運は22日、秋田県男鹿市に新設した「秋田申川太陽光発電所」の運転を開始したと発表した。施設は同社100%出資の合同会社が保有し、石油資源開発(JAPEX)の遊休地を活用して建設された。

発電所は出力500キロワットで、年間想定発電量は72万キロワット時。発電した電気は「電力価値」を卸売市場に売電し、「環境価値」は証書化して同社の不動産事業に供給される。これにより年間291トンのCO2排出削減が見込まれる。

▲秋田申川太陽光発電所の空撮写真(出所:飯野海運)

飯野海運は中期経営計画で、2030年度までに不動産業のスコープ1・2排出量を13年度比で75%削減する目標を掲げており、今回の取り組みは脱炭素社会の実現に向けた具体策の一環と位置づけられる。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。