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サービス・商品トランスコスモスは28日、物流2024年問題と26年4月に施行される改正物流2法（貨物自動車運送事業法・流通業務総合効率化法）に対応する物流統括管理者（CLO）向け支援サービスを拡充したと発表した。新たに提供する物流DX（デジタルトランスフォーメーション）ソリューション「trans-logiManager」（トランス・ロジマネージャー）を通じ、物流コストや運送実績、ドライバーの労働時間などを可視化し、業務の最適化を支援する。
同サービスは、24年7月に開始した物流コスト最適化サービスを発展させたもので、CLOが求められる中長期計画書や定期報告書の作成支援、データ分析、改善提案をワンパッケージで提供する。料金は月額40万円から。企業内に散在する受注・販売・運賃請求などのデータを統合・クレンジングし、取引先別や輸送手段別のコスト推移、CO2排出量、積載率などを一元的に把握できる仕組みを備える。
さらに、バース予約システムやデジタルタコグラフと連携し、荷待ちや荷役時間などドライバーの活動実態を数値で把握。業務改善レポートを定期的に提供し、効率化の進ちょくを可視化する。
▲レポートイメージ（出所：トランスコスモス）
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