ロジスティクス自動運転トラック向けAI(人工知能)ソフトを手がけるプラスAI(米国)は12日、商用車メーカー大手のイヴェコ(イタリア)と連携し、南欧で初となるレベル4自動運転トラックの実証プログラムを開始すると発表した。スペインの物流事業者セセとアラゴン州政府が協力し、2026年から本格的な走行試験に入る。

(出所:プラスAI)
実証では、イヴェコの大型トラック「S-Way」2台に、プラスAIの仮想ドライバーソフト「SuperDrive」を搭載。高度自動運転(ADS)によるレベル4機能を検証する。試験は複数年にわたって行われ、期間中は安全要員が同乗した状態で、マドリード-サラゴサ間300キロの幹線物流ルートを走行する計画だ。
プラスAIとイヴェコはこれまで、レベル2+からレベル4までの自動運転技術で共同研究を進めてきた。今回は欧州での自動運転トラックの社会実装を見据えた一歩となる。道路安全性の向上やドライバー不足への対応、輸送効率の改善といった効果が期待される一方、実運用に向けた制度対応や運行設計の検証も重要なテーマとなる。
プラスAIは、スカニア(スウェーデン)やマン・トラック&バス(ドイツ)、ヒョンデ(韓国)、ボッシュ(ドイツ)など複数の車両・物流関連企業と連携し、自動運転トラックの展開を推進。26年第1四半期には、チャーチル・キャピタル・コープIX(米国)との合併を通じたナスダック上場を予定している。
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