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Zrek、製造・物流現場向け視覚言語モデルを開発

2026年2月2日 (月)

▲倉庫作業現場での適用事例(出所:Zrek)

サービス・商品Zrek(ゼレック、東京都渋谷区)は1月31日、製造・物流現場向けに独自の視覚言語モデル(VLM)を開発すると発表した。目視検査や作業理解の高度化を目的に、画像・動画と自然言語を同時に処理するAI(人工知能)技術を活用する。

VLMは従来の画像認識技術とは異なり、「部品がずれている」「今はこの工程」といった“意味”を映像から直接理解できるのが特徴。製造業における外観検査、倉庫作業の理解、作業動画の検索・ラベル付け、物流工程のトレーサビリティー確保など、現場の判断を支援する用途が想定されている。

同社は実証検証(PoC)に協力する企業を募っており、少量多品種生産や属人化工程、活用されていない動画データを保有する企業との共同検証を進めたい考えだ。

Zrekは2021年設立のフィジカルAIスタートアップで、ロボット基盤モデルやハード・ソフト一体型のソリューションを開発。中小製造業や物流業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に資する技術として、今回のVLM開発を社会実装へとつなげる構えだ。

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