財務・人事VALANCE(バランス、東京都渋谷区)は2日、シードラウンドで総額2億7000万円の資金調達を実施したと発表した。リード投資家はデライト・ベンチャーズで、SMBC Edgeと三菱UFJキャピタルも参画した。これにより、累計調達額は3億1000万円となった。
同社が提供する「VALANCE」は、中堅・中小企業向けのAI(人工知能)駆動型Headless SCM(サプライチェーンマネジメント)プラットフォーム。証憑書類やSCMデータをアップロードするだけでAIが専用基盤を構築し、経営情報をリアルタイムに可視化できる。チャット形式での操作が可能で、専門知識を必要としない設計が特徴。
調達した資金は、SCM領域に特化したAI基盤の高度化、プロダクト開発体制の強化、人材採用に充てる。複雑なレガシー環境に依存せず、AIによって業務価値を上書きする手法により、生産性の急速な向上を目指す。
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