財務・人事飯野海運が5日発表した2026年3月期第3四半期連結決算は、売上高が949億6700万円(前年同期比12.7%減)、経常利益が125億3100万円(同11.9%減)、最終利益が126億7900万円(10.6%減)と減収減益となった。外航海運市況の軟化や一部船舶の定期入渠による稼働減が響いた。
セグメント別では、外航海運業が売上高764億9100万円(15.6%減)、営業利益71億3100万円(33.6%減)と大幅に落ち込んだ。ケミカルタンカー市況の低迷や原油タンカー市況の年末失速が影響した。一方、大型LPG船やエタン船は中長期契約を背景に安定収益を確保した。内航・近海海運業も修繕工事の影響などで営業利益が1億300万円(75.4%減)と大きく減少した。
これに対し、不動産事業は東京都心やロンドンのオフィス市況の堅調さを追い風に、売上高105億7400万円(9.4%増)、営業利益31億8900万円(23.4%増)と増収増益を確保し、全体収益を下支えした。
通期業績予想については、円安の進行や海運市況の想定超の堅調さ、持分法投資利益の上振れを受けて上方修正。売上高1270億円、経常利益148億円、最終利益144億円を見込む。
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