荷主常石造船(広島県福山市)は12日、中国拠点の常石集団(舟山)造船で、メタノール二元燃料5900TEU型コンテナ船が完成したと発表した。船舶はAPモラー・マースク(デンマーク)向けに傭船される。日本国内に限らず、海外拠点でも新燃料船を継続的に建造できる体制が整ったことを示す。
同社はこれまで、2025年5月に日本の常石工場でメタノール二元燃料ウルトラマックス、26年1月にフィリピン拠点のTSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES(CEBU)で世界初となるメタノール二元燃料KAMSARMAX型ばら積み船を竣工してきた。今回の中国拠点でのコンテナ船完成は、設計・建造ノウハウを国境を越えて展開できる段階に入ったことを示す。

▲メタノール二元燃料5900TEU型コンテナ船(出所:常石造船)
常石造船は、船型や建造地を限定せずに新燃料船を多船型・多拠点で展開できる基盤を整備した。今後は日本、フィリピン、中国の各拠点が連携する体制の下、メタノール燃料をはじめとする次世代燃料船の建造を拡大する。
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