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ハンザティックGT、ターミナル事業を強化

2024年7月3日 (水)

国際国際海運のハパックロイド(ドイツ)は2日、港湾開発・管理の新ブランド「ハンザティック・グローバル・ターミナルズ」を発表した。この新ブランドは、同社のグローバルな港湾ターミナル事業を強化し、拡大するためのものである。

この新ブランドの導入により、同社は自社の港湾ターミナルの運営を一元化し、効率化を図る。また、最新の技術を導入することで、サービスの質を向上させるとともに、顧客満足度の向上を目指している。新ブランドのもとで提供されるサービスには、より迅速で効率的な貨物の取り扱いや、最新のデジタル技術を活用した追跡システムが含まれる。

ハパックロイドは、ハンザティック・グローバル・ターミナルズの設立により、今後の市場拡大を視野に入れている。同社は、アジアや北米、ヨーロッパなどの主要市場でのターミナル運営を強化し、新たなビジネスチャンスを創出することを目指している。

具体的には、新ブランドのもとで展開される各ターミナルは、最新の自動化技術を導入し、効率的な貨物の取り扱いを実現する。また、環境に配慮した取り組みも進めており、ターミナル運営におけるエネルギー消費の削減や、排出ガスの低減を図るための対策を講じている。例えば、再生可能エネルギーの利用や、電動クレーンの導入などが予定されている。

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LOGISTICS TODAY編集部