調査・データ名古屋税関清水税関支署が19日に発表した1月分の貿易概況(速報)によると、清水港の輸出額は1662億円と前年同月比19.9%増加し、4か月連続のプラスとなった。一方、輸入額は1259億円で同4.1%減と5か月ぶりに減少し、差引額は403億円の輸出超過となった。
清水港の輸出は、原動機や科学光学機器が減少したものの、二輪自動車類が187億円(98.9%増)、自動車の部分品が150億円(45.3%増)と伸び、重電機器も増加した。地域別ではアジア、EU、アメリカ向けがいずれも増加している。輸入は金属鉱及びくずや無機化合物、大豆が大きく減少する一方、重電機器や魚介類及び同調製品が増えた。
田子の浦港は輸出額が7億円と8.4%減で4か月連続の減少となったが、輸入額は27億円と18.4%増で3か月連続の増加となった。輸入では木材・コルクやとうもろこしが増加し、エネルギー・原材料系の動きが目立つ。差引では20億円の輸入超過となった。
御前崎港は輸出入ともに高い伸びを示した。輸出額は378億円で53.2%増、輸入額は90億円で37.1%増となり、輸出超過は288億円に拡大した。輸出では自動車が178億円(70.4%増)と全体を押し上げ、自動車部品や二輪車も増加した。輸入でも自動車が大幅増となり、完成車の動きが顕著だった。
静岡空港は当月の輸出入実績はなかった。
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