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estie、不動産AIの内製化支援を本格化

2026年2月20日 (金)

サービス・商品estie(エスティ、東京都港区)は20日、顧客企業のデータとノウハウを外部に出さずにAI(人工知能)を構築・運用する「不動産AI内製化支援」を本格的に開始すると発表した。

同社は商業用不動産データ分析基盤「estie マーケット調査」などを展開しており、今回の支援では各社のセキュアな環境下でAIモデルを構築する体制整備を支援する。データの分離管理や学習利用の禁止、最小権限設定、SSO・MFA、監査ログによるアクセス統制、ISO27001などの第三者認証に基づく運用を前提とし、自社データを外部に出さない設計とする。

これまでに構築してきた賃料予測モデル、取引価格予測モデル、賃貸面積需要予測モデル、cap rate予測モデル、テナント移転予測モデルなどを基盤に、各社固有のデータを組み合わせた独自AIモデルの開発を支援する。生成AIや大規模言語モデル(LLM)を活用したAIエージェントの開発も対象とし、個社の業務プロセスに即したUI設計まで含めて提供する。

不動産業界ではデジタルトランスフォーメーション(DX)の進展に伴い、オープンデータや社内データを活用した高度な分析・意思決定支援の需要が高まっている。一方で、データ流出リスクや部門間のデータ分断、局所的なAI導入にとどまる課題も指摘される。内製化を前提とした今回の取り組みは、各社が保有するデータ資産を競争力の源泉として活用する体制構築を後押しする動きといえる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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