ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ESR、三菱地所Gとシドニー西部で大型物流団地

2026年6月1日 (月)

拠点・施設ESR(シンガポール)は1日、三菱地所アジア(MEA、同)と共同で、豪シドニー西部のハンティングウッドに大型物流団地を開発すると発表した。開発規模は7億豪ドル。両社による共同事業は、2024年に設立した「ESR Pakenham Partnership」に続き2件目となる。豪州で需要が高まる高機能物流施設への投資を拡大する。

新たに設立した「ESR Huntingwood Development Partnership」(EHDP)が、18.3ヘクタールの敷地を複数段階で開発する。着工は2026年後半、完成は27年後半以降を予定している。3段階で整備し、最大11万4005平方メートルの近代的な倉庫スペースを供給する計画だ。

(出所:ESR)

開発地はシドニー西部の既存工業集積地に位置し、M4モーターウェイに直接アクセスできるほか、グレート・ウェスタン・ハイウェイにも近い。将来開港予定のウェスタン・シドニー国際空港への近接性もあり、国内外の荷主や物流事業者に対し、広域配送と空港関連需要の双方を取り込める立地となる。

シドニー西部では、人口増加やインフラ投資を背景に物流施設需要が高止まりしている。一方で、主要工業エリアの空室率は低く、開発可能な整備済み用地も限られる。ESRは豪州・ニュージーランドで102億2000万豪ドル超の開発パイプラインを抱えており、今回の案件も需給がひっ迫する市場で大規模な先進物流スペースを供給する狙いがある。

ESRのフィル・ピアース社長は、今回の共同事業について、同社の豪州プラットフォームと開発力に対する投資家の信頼を示すものだと説明。三菱地所アジアの松永洋介オーストラリア責任者も、規模、立地、開発パートナーの実績を備えた案件として、豪州物流セクターへの投資拡大方針に沿うものだとした。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。