拠点・施設上組は1日、茨城県鹿嶋市の鹿島港で建設を進めていた「北海浜倉庫」が5月30日に完成したと発表した。鹿島臨海工業地帯の中心部に位置する鹿島港で、製品原料などの保管需要への対応力を高める。

▲5月30日に完成した北海浜倉庫(出所:上組)
同倉庫は、国際バルク戦略港湾に選定されている鹿島港の外港公共埠頭から1.5キロに立地する。船舶から荷降ろしした貨物を倉庫へ搬入しやすい場所にあり、工業地域の原料・製品物流に対応する拠点となる。
敷地面積は2万9457平方メートル、延床面積は8572平方メートルで、鉄骨造平屋建て。主要設備として、ジェットパック車積み込み用の25トンタンク2基を備える。
上組は中期経営計画で「国内基盤事業のシェア拡大・強靭化」を基本方針の一つに掲げている。鹿島港周辺では素材・エネルギー関連の工業物流が集積しており、港湾近接型倉庫の整備により、バルク貨物の保管・出荷機能を補完する。
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