ロジスティクスJR東海とJR西日本は1日、東海道・山陽新幹線直通列車を活用した荷物の緊急輸送サービスを開始した。当日申し込み、当日届けに対応するもので、東京駅-広島駅間、東京駅-博多駅間で取り扱う。長距離の緊急輸送需要に対応し、新幹線荷物輸送の対象区間を広げる。
両社がそれぞれ展開する緊急輸送サービスを連携させる。JR東海の「東海道超マッハ便」と、JR西日本の「荷もっシュッ!Quick」を組み合わせ、東海道・山陽新幹線を直通する「のぞみ」を使って輸送する。東京-広島間は4時間、東京-博多間は5時間で運ぶ。新幹線輸送前の荷受けや到着後の引き渡しに必要な時間は含まない。
対象列車は、下りが東京発広島行き「のぞみ67号」「のぞみ75号」、東京発博多行き「のぞみ27号」。上りは広島発東京行き「のぞみ92号」「のぞみ98号」、博多発東京行き「のぞみ28号」とする。東京駅への持ち込み締め切りは発車1時間前、広島駅・博多駅での引き渡し目安は到着30分後。上りでは広島駅・博多駅への持ち込み締め切りを発車30分前、東京駅での引き渡し目安を到着30分後とする。
荷量は1列車につき5箱までで、1箱の3辺合計が120センチの場合を目安とする。利用には事前にジェイアール東海物流との契約が必要となる。駅間輸送が基本で、集荷や配達を含むファーストワンマイル、ラストワンマイルを希望する場合は、提携運送事業者を通じて手配する。
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