ロジスティクス河野(広島市安佐北区)は26日、特定技能1号制度を活用した外国人ドライバーの育成を本格化し、創業64年で初となる特定技能1号トラックドライバーが誕生したと発表した。中国籍の任帥氏(27歳)が2月12日に外免切替試験に合格し、準中型自動車免許を取得。3月中旬から尼崎営業所で本格的に運転業務を開始する予定。

▲免許を取得した中国籍の任氏(出所:河野)
任氏は25年11月6日に入社後、日本の交通ルールや社内安全基準、業務知識の習得に取り組み、段階的な指導と反復練習を経て試験に合格した。現在は尼崎営業所で同乗研修を実施し、配送ルートや業務手順の確認を進めている。特定技能制度は25年10月に運用が厳格化されており、今回の合格は新制度下での事例となる。

▲乗研修時の様子(出所:河野)
同社は1962年創業の食品物流事業者で、冷凍・冷蔵食品の輸送や冷凍冷蔵倉庫での保管・仕分け、共同配送、3PLを展開。従業員数は409人、25年3月期の売上高は56億7800万円。物流業界ではドライバー不足が深刻化しており、特定技能制度を活用した外国人材の受け入れは人材確保策の一つとして位置づけられる。今回の取り組みは、多様な人材の活用による安定的な輸配送体制の構築を図る動きといえる。
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