調査・データ産業機器オークション大手のRBグローバル(リッチー・ブラザーズ、カナダ)は2月26日、同16日から20日に米フロリダ州オーランドで開催した世界最大級のオークションで、総取引額(GTV)2億6500万ドル超を記録したと発表した。売却点数は建設機械やトラック、車両など1万4500点に上り、2026年の設備市場が堅調な滑り出しを見せた。
5日間にわたるイベントには、建設、輸送、農業、エネルギー分野を中心に、80か国以上から1万9500人が参加した。落札の86%は米国内の買い手で、うち39%は開催地フロリダ州の事業者だった。一方、残る14%はベトナム、サウジアラビア、豪州など海外からの購入で、越境取引の存在感も確認された。
オークションは現地でのライブ入札に加え、オンライン参加や時間指定型オークションを組み合わせて実施した。年初から幅広いカテゴリーで需要が確認され、価格水準や買い手の動向を把握する指標として、業界内での注目度は高い。会場では、ファイナンスや輸送手配など付帯サービスも提供され、資産売買を包括的に支援する市場機能を打ち出した。
今回は、19年以来となる大型機械のライブ入札や、音響車両を使った入札方式を期間限定で復活させるなど、従来の対面オークションとデジタル基盤を融合させた演出も行った。RBグローバルは、オーランドのオークションを設備需要と価格動向を測る重要な場と位置付けており、物流・建設関連市場の先行指標として、今後の動向が注目される。
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