国内福井県が2月27日公表した速報値によると、2025年11月の敦賀港のコンテナ取扱個数は8170TEUとなり、10月の9750TEUから減少した。内訳は輸出1320TEU、輸入1524TEU、移出1781TEU、移入3545TEUで、移入が全体の4割を占める構成は引き続き維持されたものの、9月以降続いていた9000TEU台からは一服した。
同月の海上出入貨物量は147万1626トンで、前月の184万1446トンから減少。輸出は1万3727トン、輸入は28万898トン、移出は55万4350トン、移入は62万2651トンとなり、内貿を中心とした移出入貨物が全体を支える構図に変化はない。
月別推移では、8月以降は移入の増加を背景にコンテナ取扱量が高水準で推移してきたが、11月は移入が前月比1732TEU減となり、全体の減少要因となった。一方、1月から11月までの累計取扱量は8万1896TEUに達し、年間ベースでは前年実績を上回るペースで推移している。年次データでも24年は8万8029TEUと回復基調が鮮明で、敦賀港の内貿・外貿双方を支点とした物流拠点機能は底堅さを示している。
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