メディカルDHL(ドイツ)は3日、ライフサイエンス・ヘルスケア分野の物流体制を強化するため、航空貨物のコールドチェーンネットワークを拡充すると発表した。温度管理を必要とする医薬品やワクチン、バイオ医薬品、細胞・遺伝子治療製品などの輸送体制を高度化する。
同取り組みは、ヘルスケア物流ブランド「DHL Health Logistics」に対する総額20億ユーロの戦略投資の一環。GDP(医薬品の適正流通基準)に準拠した航空ハブや温度管理施設を活用し、輸送全体の可視性と品質管理を強化する。

▲ヘルスケアロジスティクス専用のボーイング 777型貨物機(出所:DHL)
ネットワークは30以上のGDP準拠航空ハブ・ゲートウェイを結び、温度管理が必要な医療製品の輸送能力を拡大。まず、ベルギー・ブリュッセルと米シンシナティを結ぶ専用レーンの運用を開始し、今後は欧州、中東、アジア、中南米などへ順次拡大する。
また同社は、ヘルスケア物流専用塗装を施したボーイング777型貨物機を同レーンに投入。専用機の定期運航により、医薬品輸送に求められる高い温度管理精度と安定的な輸送能力の確保を図る。
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