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ソフト開発のコスモルートが提供

無償のクラウド型WMSがサービス開始

2014年1月22日 (水)

サービス・商品業務全体のイメージ図(出所:コスモルート「ロジネビュラ」)ソフトウェア開発を手掛けるコスモルート(名古屋市熱田区)は22日、使用料無料の倉庫管理システム(WMS)「Logi Nebula」(ロジネビュラ)の提供を開始したと発表した。

ロジネビュラはクラウドシステムとして提供されで、データ量が増加した場合や利用者が増えた場合も処理スピードが落ちない設計となっている。

システムは、入庫から保管、在庫引当、ピッキング、出荷と棚卸など、3PL企業が使用することを想定した請求処理も対象としている。

「千年先まで費用ゼロ」をキャッチコピーに掲げ、外部とのデータ連係や、作業の簡素化、ハンディーターミナルとの連係機能を有償オプションで付加することが可能。

また、「つぶやき機能」といった特有機能もあり、同社は「利用者だけでなくシステムもつぶやくことで、人間とシステムがコミュニケーションを図ることができる次世代型WMS」と説明している。

■ロジネビュラのWebサイト
https://loginebula.com/lp/