調査・データチューリング(東京都大田区)は26日、視覚情報と言語理解を統合したVLA(Vision-Language-Action)モデルを用い、公道でのリアルタイム自動運転制御を国内で初めて実現したと発表した。単一のAI(人工知能)が認識から判断、操作までを一体的に担う新たな自動運転方式となる。
同モデルは、カメラ映像と状況理解を基に車両の操舵や加減速などの運転行動を生成するフィジカルAIで、20億パラメータ規模のモデルを独自に学習した。車載計算機上で毎秒10回のリアルタイム推論と制御を同時に行い、公道環境での走行を確認した。
従来の自動運転は認識・判断・制御を個別システムで処理する構成が主流だったが、同技術はこれらを単一モデルに統合する点が特徴で、人間に近い判断プロセスの実現を目指す。
あわせて、運転判断の根拠を因果構造として記述したデータセット「RACER」や、映像データを100分の1に圧縮する画像トークナイザー「DriveTiTok」も公開した。
開発は経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の生成AI支援事業の一環として実施された。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。


















