荷主中古自動車販売の栗山自動車工業(東京都江戸川区)は24日、神奈川あやせ支店に認証工場を新設したと発表した。トラックのレンタルやサブスクリプションサービスの運用基盤を強化する狙い。認証工場は地方運輸局長の認証を受け、エンジンやブレーキなど安全性に関わる重要部位の分解整備が可能な拠点。整備士資格や設備など一定の基準を満たす必要があり、整備品質の確保に寄与する。
同社では近年、トラックのサブスクリプション需要の拡大や、レンタル事業における車両の安定供給と高稼働率の維持が求められている。従来は車検や一部整備を外部に委託しており、対応の迅速性や車両管理の面で課題があった。

(出所:栗山自動車工業)
今回の新設により整備機能を内製化し、点検や修理の迅速化と車両状態の一元管理が可能となる。これにより、サブスクリプションにおける長期安定運用と、レンタルにおける稼働率向上の両立を図る。また、整備とレンタルを同一拠点で一体運用することで、故障時の修理対応と代替車両の手配を円滑に行う体制を構築した。突発的な車両トラブル時にも継続的な車両提供を可能とし、利用者の事業運営を支えるとしている。
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