調査・データ北海道は30日、道内の交通・物流事業者における雇用の充足率の最新実績を公表した。安定的な地域交通と物流の維持に向け、求人に対して人員が充足している事業者の割合を指標としている。
2025年時点の充足率は、バス事業者が18.8%、トラック事業者が28.9%となり、いずれも最終目標の50%を下回った。バスは24年の3.8%から改善したものの、依然として低水準にとどまっている。
中間目標として28年にバス29.5%、トラック39.3%を掲げているが、現状との乖離は大きい。背景には、ドライバーの高齢化や労働環境などの構造的な課題がある。
北海道は、持続可能な交通・物流体制の確保に向け、雇用確保や働き方改善などの施策を進めていくとしている。
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