
▲物流施設「AS-LOGI 鈴鹿」外観(出所:TC神鋼不動産)
拠点・施設TC神鋼不動産(神戸市中央区)は31日、物流施設「AS-LOGI 鈴鹿」(三重県鈴鹿市)が完成したと発表した。同社にとって中部圏初の開発案件で、延床面積1万950平方メートルの2階建てボックス型施設。現在はテナント募集を進めている。
立地は東名阪道・鈴鹿インターチェンジ(IC)から2.3キロ、新名神・鈴鹿PAスマートICから7.3キロと高速アクセスに優れ、名古屋圏に加え四日市・桑名方面への配送拠点として機能する。中勢バイパスの延伸により津・松阪方面への小口配送にも適し、新名神や名阪国道経由で関西方面への広域輸送にも対応する構えだ。浸水想定区域外に位置する点もBCP上の強みと位置付ける。

(出所:TC神鋼不動産)
施設面では45フィートトレーラーに対応したバースを備え、待機場は大型3台、10トン車3台分を確保。場内動線は一方通行とし、安全性と処理効率の両立を図る。床荷重は1平方メートルあたり1.5トン、有効高5.5メートルとし、荷物用エレベーターや垂直搬送機、ドックレベラーを各2基設置するなど、汎用性の高い仕様とした。ドライバー用の休憩スペースやトイレも整備し、労働環境にも配慮している。

(出所:TC神鋼不動産)
環境対応ではCASBEE「A」認証を取得し、LED照明や節水設備を採用。太陽光発電の設置を見据えた構造とし、EV(電気自動車)充電設備も導入する。非常用発電機により停電時でも48時間の稼働を可能とするなど、災害時の事業継続性も確保した。
同社は「AS-LOGI」ブランドで関西・関東に続き中部へ展開を広げており、広域配送ニーズとBCP需要の双方を取り込む狙いだ。
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