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TC神鋼不動産、三重・鈴鹿に物流施設を開発

2024年10月30日 (水)

拠点・施設TC神鋼不動産(兵庫県神戸市)は30日、物流施設AS-LOGIシリーズの第6弾となる「AS-LOGI鈴鹿」(三重県鈴鹿市)の開発に着手すると発表した。同社にとって中部圏での初の物流施設は2025年4月に着工し、26年3月に完成予定。

▲「AS-LOGI鈴鹿」の広域周辺図(クリックで拡大、出所:TC神鋼不動産)

AS-LOGI鈴鹿は、東名阪自動車道・鈴鹿インターチェンジ(IC)から2.3キロ、新名神高速道路・鈴鹿PAスマートICから7.3キロの位置にあり、大阪方面への広域集配拠点としての機能が期待されている。また、名古屋、四日市、桑名などの主要エリアや、延伸した中勢バイパスを活用した松阪・津市方面への配送にも適した立地となっている。

施設は2階建てのボックス型物流施設で、トラックバース、トラック待機場、一般駐車場を備え、床荷重は1平方メートル当たり1.5トン、梁下有効高5.5メートルを確保、荷物用エレベーターと垂直搬送機を2基ずつ設置している。

「AS-LOGI 鈴鹿」概要

敷地面積:1万2078平方メートル
延床面積:1万938平方メートル
構造:鉄骨造、2階建て
設備:トラックバース、トラック待機場、一般駐車場
床荷重:1.5トン/m2
梁下有効高:5.5メートル
搬送機:荷物用エレベーターと垂直搬送機各2基
着工:2025年4月(予定)
完成:2026年3月(予定)

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LOGISTICS TODAY編集部
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