ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

NTTロジスコが沖縄拠点を検討、ヤマト網活用で

2026年4月2日 (木)

荷主NTTロジスコ(東京都中央区)は3月31日、沖縄県内への新拠点開設に向けた検討を開始したと発表した。沖縄ヤマト運輸が運営する「沖縄サザンゲート」を活用し、輸配送と流通加工、保税機能を組み合わせた新たな物流モデルの構築を目指す。

NTTロジスコはこれまで沖縄向けの物流を本州・九州の拠点から出荷しており、長距離輸送によるリードタイムの長期化やコスト増が課題となっていた。今回の検討では、ヤマトグループの貨物専用機や宅配ネットワークを組み合わせ、沖縄域内で完結する運用体制への転換を図る。

想定する効果としては、長距離輸送の削減によるコスト最適化とCO2排出削減、在庫配置の見直しによるリードタイム短縮が挙げられる。特にIT機器や医療機器の分野では、24時間対応の緊急配送やリファビッシュなど付加価値サービスの高度化が可能になるとみる。

また、保税機能を活用した越境EC(電子商取引)対応も視野に入れる。沖縄の地理的優位性を生かし、アジア向け物流の中継拠点としての機能を持たせる構想だ。加えて、県内に在庫・作業拠点を持つことで、有事の際の供給継続性を高めるBCP強化も狙う。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。