ロジスティクストランテックス(石川県白山市)は6日、中東情勢の悪化に伴うホルムズ海峡経由の原油およびナフサの供給停滞により、一部の塗料・希釈溶剤・断熱素材などナフサ由来製品の調達に影響が生じていると発表した。
2026年2月28日の米国とイスラエルによるイランへの攻撃を契機にホルムズ海峡が事実上の封鎖状態となり、日本の製造業全体で原材料の調達難が深刻化している。日本の原油の中東依存度は9割を超えており、塗料や断熱素材の原料となるナフサについても輸入量の7割以上を中東に依存する構造となっている。こうした状況がトラックボデーメーカーであるトランテックスの生産工程にも直接的な影響を及ぼしている。
同社は現在、サプライチェーンを通じた代替品を含む対応策を調査中としているが、原材料の供給ひっ迫により有効な対策や正常化の時期の見通しは立っていない。すでに注文や取引の約束を受けているユーザーおよび関係者に対しては、影響が見込まれる車型・仕様や納期・対応方法について、各窓口担当者から個別に連絡するとしている。
トランテックスは日野自動車の連結子会社で、トラックボデーの製造を主事業としている。
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