ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

野村不動産が米ファンドで協業、物流施設投資拡大

2026年4月7日 (火)
>> [pdf]この記事を印刷する(PDF)[/pdf]

財務・人事野村不動産ホールディングス傘下の野村不動産投資顧問は7日、米トランスウエスタングループの運用会社トランスウエスタン・インベストメント・グループ(TIG)が運用する米国バリューアッド・ファンドについて、日本国内投資家向けのマーケティングで協業を開始したと発表した。私募取扱契約を締結し、海外不動産投資機会の提供を拡充する。

野村不動産投資顧問はすでに2025年10月にトランスウエスタングループと米テキサス州の賃貸住宅開発案件で協業しており、今回の取り組みは同グループとのパートナーシップを拡張する位置付けとなる。

対象となるファンドは、物流施設や賃貸住宅、メディカルオフィスなどを投資対象とするバリューアッド型で、米国不動産市場の価格調整局面を投資機会と捉える戦略を採る。すでに5物件に投資を実行しており、そのうち4件が物流施設となっている。運用期間は8年を想定する。

トランスウエスタングループは全米33拠点に展開する総合不動産会社で、開発からリーシング、運用管理まで一体で手がける体制を持つ。野村不動産投資顧問は、現地パートナーとの連携を通じて、日本の投資家に対する海外不動産投資商品の拡充を進める。

米国では金利上昇に伴う不動産価格の調整が進む一方、物流施設など一部アセットでは底堅い需要が続く。今回の協業は、物流不動産を軸とした選別投資の強化につながる可能性がある。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。