産業・一般ジェイテクト(愛知県刈谷市)は7日、Upstage AI(東京都港区)、カラクリ(中央区)と共同で進めるフィジカルAIの製造現場実装プロジェクトが、アマゾンウェブサービスジャパン(AWSジャパン)の「フィジカルAI開発支援プログラム」に採択されたと発表した。自社工場を実証フィールドとし、自律型・適応型の次世代生産システムの社会実装を目指す。
同プロジェクトでは、画像・言語・動作を統合的に扱うマルチモーダルAI(人工知能)「VLA」(Vision Language Action)を活用し、複雑な製造工程の自動化と最適化を図る。また、仮想空間で学習したモデルを実環境に適用するSim2Real(シミュレーション・トゥ・リアル)の手法により、試作コストや開発期間の削減を進める。加えて、工場に蓄積された非構造データをAI活用可能な形に変換し、現場データの資産化も進める。
役割分担として、ジェイテクトは実証環境と製造ノウハウを提供し、Upstageはデータ構造化とモデル開発を担う。カラクリは生成AI技術を基に、ロボット制御などへの応用開発を担当する。
製造業では人手不足や技能継承の課題が深刻化しており、現場の状況変化に柔軟に対応できる生産システムの構築が求められている。従来の自動化を超え、現場データに基づき自律的に判断・適応する「フィジカルAI」の実用化を目指す。
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