荷主ニヤクコーポレーション(東京都江東区)は1日、山梨県韮崎市において超低温高圧ガス貯槽(CE:コールド・エバポレータ)の運営を受託し、業務を開始したと発表した。
今回受託した業務は、CEを活用した製品保管に加え、ローリーによる受払業務を含むもの。CEは液化ガスを極低温で貯蔵し、必要に応じて気化供給する設備で、産業用ガスの安定供給を支えるインフラの一つとなる。受払業務では、ローリーによる入出荷管理や在庫管理などを一体的に担う。
同社は高圧ガス輸送を中心に、保管や設備運営を含めた総合物流サービスを展開しており、今回の受託により上流から下流まで一貫したオペレーション体制を強化する。特に産業ガス分野では、安全性確保と安定供給の両立が求められており、専門的な運用ノウハウが重要となる。
産業ガスは半導体や化学、医療など幅広い分野で使用されており、供給網の安定性が産業活動全体に影響を与える。今回の取り組みは、地域におけるガス供給体制の維持・強化につながる動きとみられる。
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